サービスデザイン研修

デザインは課題解決であり、
新たな価値を生み出すこと

行政の仕事は、
行政”サービス”である

自治体職員の中には、業務と行政サービスが結びついていないまま
日々の仕事を行っている方もいるかもしれない。
しかし、行政サービスとは本来、住民の生活や福祉を支えるために提供される
公共のサービスである。

「市民のためにやってあげている」わけでも、
「市民の代わりにやっている」わけでもなく、
行政という機関が、自らの役割として責任を持ち実施するものだ。

限られた資源の中で、最小限の投資で最大限の効果を発揮する使命を
思い出してもらうために、我々はこの研修を作った。

サービスデザインとは、最適なサービスを考える際に
デザイン思考を用い、ユーザーの立場に立つことで
最適なサービスを考え出すことです。
正解はなく、現段階の最適解を見つける為
何度でもブラッシュアップする必要があります。

本研修の特徴

デザイン思考のプロセス図

料金

研修名概要基本料金
1Day サービスデザイン研修サービスデザインを2周体験する研修1回あたり50万円
(定員30名程度)

料金は例題を利用した際の金額です。
自分の自治体の業務課題を利用したい場合はご相談ください。
※旅費、ワークシート等の印刷等の実費別

参加する対象者の選び方

こんな人が向いています

  • いろんな部署の経験がある方

こんな人はお勧めしません

アクティブラーニング型ワークショップ

ワークショップの様子

サービスデザインワークショップの様子
サービスデザインワークショップの様子

サービスデザインのワークショップは楽しい研修です。
だが、楽しいだけで終わらせては意味がない。
この研修の効果を発揮させるには、研修に受講生が
サービスを受ける側の視点を持てるようになることが重要です。
サービスを受ける側に立つと、
根拠を調べるのを面倒くさがり取り合えず付けておく押印欄や、
なぜこの雛形になったのかの背景も知らずに利用し続ける書式が、
如何に時代に合わない、不便なものかに気づくだろう。
常に、より良い、より使いやすいサービスを届けることは何かを
考えることで、 サービスデザインは効果を発揮する。

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