サービスデザイン研修
デザインは課題解決であり、
新たな価値を生み出すこと

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1.自治体とサービスデザイン
1.自治体とサービスデザイン
自治体職員の中には、業務と行政サービスが結びついていないまま
日々の仕事を行っている方もいるかもしれない。
しかし、行政サービスとは本来、住民の生活や福祉を支えるために提供される
公共のサービスである。
「市民のためにやってあげている」わけでも、
「市民の代わりにやっている」わけでもなく、
行政という機関が、自らの役割として責任を持ち実施するものだ。
限られた資源の中で、最小限の投資で最大限の効果を発揮する使命を
思い出してもらうために、我々はこの研修を作った。
2.サービスデザイン研修のプロセス
2.サービスデザイン研修のプロセス
サービスデザインとは、最適なサービスを考える際に
デザイン思考を用い、ユーザーの立場に立つことで
最適なサービスを考え出すことです。
正解はなく、現段階の最適解を見つける為
何度でもブラッシュアップする必要があります。
本研修の特徴
- 実際の業務から起こされた例題を利用します
- デザイン思考の根幹である”プロセスを何度も繰り返す”を重視します。
- アクティブラーニング型で1人ではなくチームで検討します。

3. サービスデザイン研修の受講要件
3.サービスデザイン研修の受講要件
料金
研修名 | 概要 | 基本料金 |
1Day サービスデザイン研修 | サービスデザインを2周体験する研修 | 1回あたり50万円 (定員30名程度) |
料金は例題を利用した際の金額です。
自分の自治体の業務課題を利用したい場合はご相談ください。
※旅費、ワークシート等の印刷等の実費別
参加する対象者の選び方
こんな人が向いています
- 実際にサービスを担当する業務に携わっている方
- 自分の携わる業務を少しでも良くしたいと思っている方
- いろんな部署の経験がある方
こんな人はお勧めしません
- 自部門以外の業務内容が理解できない方
- チームワークに難がある方
- 忙しすぎて研修中に内職したり、途中で抜ける方
アクティブラーニング型ワークショップ
本研修はスクール式ではなく、受講生自らが考え・発言し・手を動かす
アクティブラーニング型のワークショップです。
初めて聞いた概念は話を聞いただけでは覚えきれません。
体験を通すことでプロセスを覚え、考え方を身につけることができるので、
アクティブラーニング型で実施します。
ワークショップの様子


4. サービスデザインの効果を発揮させるには
4.サービスデザインの効果を発揮させるには
サービスデザインのワークショップは楽しい研修です。
だが、楽しいだけで終わらせては意味がない。
この研修の効果を発揮させるには、研修に受講生が
サービスを受ける側の視点を持てるようになることが重要です。
サービスを受ける側に立つと、
根拠を調べるのを面倒くさがり取り合えず付けておく押印欄や、
なぜこの雛形になったのかの背景も知らずに利用し続ける書式が、
如何に時代に合わない、不便なものかに気づくだろう。
常に、より良い、より使いやすいサービスを届けることは何かを
考えることで、 サービスデザインは効果を発揮する。
5.実績

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