
2022年静岡大学データソン
オープンデータクエスト2
1.開催概要
1.開催概要
2022/6/11(土),6/25(土)に静岡大学にて、学生を対象にしたアイデアソンデータソンを開催しました。
このアイデアソンデータソンで考えられたアイデアは静岡県オープンデータアイデアソン・ハッカソンと同様のテーマで考えられており、アイデアを利用する許可が得られている為、オープンデータクエストIIに参加される方はアイデアを利用することが可能です。
攻略クエストは3種類
アイデアソン、ハッカソンでは共通のテーマをもとに課題解決策を考えます。
クエスト達成の条件は、与えられたテーマに沿った事、オープンデータを使うことです。
- 移住定住
- 首都圏からの移住希望者が増えている中、静岡県が移住先として
選ばれる地域となるよう、移住者のニーズに合わせた情報提供を考えよ!
- 首都圏からの移住希望者が増えている中、静岡県が移住先として
- 食文化
- 県内各地域の食と食文化、食材の収穫・調達を含めた、持続可能な地域づくりを推進せよ!
- 過疎地域
- 行政サービスを適切に維持し、快適な地域社会を守っていくため、
過疎地域における本質的な課題解決策と持続的発展を支援せよ!
- 行政サービスを適切に維持し、快適な地域社会を守っていくため、

2.開催結果
2.開催結果
最終審査は4名の審査員からの「最優秀賞」とオーディエンス投票の「特別賞」で審査が行われました。
最優秀賞
3班:健康食に静岡の彩りを!
課題:
・現在流通している介護食(流動食)は見た目が悪い。
・食料廃棄率を減らさなければいけない
アイデア:
一次生産者から形や大きさが悪くて廃棄しなければいけない食材を受け取り、粉上にして食用3Dプリンターに取り込み見目鮮やかな食品に生成させる事で食材の廃棄率を減らし、介護食の満足度を向上させる。
特別賞
4班:オンライン診療の拡充で、過疎地域の健康寿命を延ばす
課題:
・過疎地域では医療従事者が少なく、病院に行くのが大変。
アイデア:
LINEでの問診やzoomを使ったオンライン定期検診を行う事で病気の早期発見を目指し、医療従事者の負担を減らす。
その他のアイデア
1班:車がなくても生活できる社会
2班:やっちゃえ!!!農業休暇!!!
5班:テレワーク型カフェで地域貢献!
6班:農家のマッチングアプリ「あぐり」
7班:おいでよチャレンジングエリア!
8班:天竜区 空き家で居住体験!
9班:集まれ!SDG’sハウス
10班:地域に根ざしたマッチングサービスを!